皐月賞展望

今週は牡馬クラシック第1弾の皐月賞が行われます。豪華かどうかは別としても例年以上に目移りするようなメンバーが揃い、難解ですが楽しみなレースになりました。
まず皐月賞を予想するうえでのポイントを2点。
1 バンドワゴンの出走回避により、隊列の想定が困難になりましたが、少なくともハイペースにはならなそう。
2 暖かくなって野芝が育成したことにより、路盤が固くなり時計が速くなった。
以上を踏まえて、先週の桜花賞に続いて、ステップレース別に検討してみました。

皐月賞
過去4回の平均ラップ
12.2-10.9-12.0-11.9-12.1-12.1-12.1-12.1-12.3-12.1
前後半3F 35.0-36.5 前半1000m 59.1

スプリングS
12.4-11.4-12.0-12.4-12.1-12.1-12.1-11.7-12.2
前後半3F 35.8-36.0 前半1000m 60.3
時計がかかる馬場でしたが、流れは緩急の少ないマイル寄りのもので中盤の緩みがないのは、皐月賞に近いラップであったと言えると思います。勝ったロサギガンティアは出遅れながら中段に付け、4コーナー手前から一気にスパートして押し切った強い内容でした。2着アジアエクスプレスは時計のかかるワンペースな流れが合うのでしょうが、1ハロン伸びるのはプラスではないという印象です。もったいなかったのは3着クラリティシチーですが、中山ではああいった大外を回す競馬になってしまうことを考えれば、皐月賞での上澄みはなさそうな印象です。中山で着順を落としてしまったベルキャニオンも同様に厳しいと思います。

若葉S
12.4-10.6-12.3-12.6-12.6-12.8-12.2-12.1-11.8-12.0
前後半3F 35.3-35.9 前半1000m 60.5
前半3F35.3と速かったのに対して中盤4Fの平均12.55と中だるみになりました。3番手を追走したウインフルブルームは中盤息が入るペースだったにもかかわらず、後ろから来たアドマイヤデウスに先着を許してしまったのは、粘りが足りなかった印象です。勝ったアドマイヤデウスは後方で脚を貯めたものの4コーナーで置かれてポジションを下げてしまいましたが、コーナーの立ち上がりで運良くバラけてくれたおかげで上手く追い出しに入れて、恵まれた印象でした。

弥生賞
12.4-11.0-12.2-12.8-12.8-11.9-11.9-12.3-11.9-12.2
前後半3F 35.6-36.4 前半1000m 61.2
前半からやや速い流れから中盤2ハロン緩み、残り5ハロンのロングスパート戦になりました。この流れを4コーナーでマクり早々と先頭に立って押し切ったトゥザワールドはやはり本番でも最有力でしょう。懸念材料としてはスローになった時とフルゲートで追い込み馬多数の中マクるのは大外に振られる可能性が有りリスクを伴うことでしょう。2着ワンアンドオンリーは直線だけで際どい着差まで追い詰めましたが、この馬は上がりがかかればかかる程追い込みが効くタイプで流れとポジション次第ではチャンス有りと見ています。3着アデイインザライフは恵まれた位置取りの中での、この着差ですので上がり目は乏しいと思います。一方本番では穴人気しそうな5着キングズオブザサンですが、末脚では劣ることを露呈してしまいましたので、時計が速くなりつつある今の中山ではマイナスです。もっと前で競馬が出来る器用さが欲しいところでしょう。

きさらぎ賞
13.0-11.5-11.3-11.6-12.5-12.2-11.9-11.6-12.0
前後半3F 35.8-35.5 前半1000m 59.9
バンドワゴンが逃げるやや速い流れを直線だけでキッチリ差したトーセンスターダムですが、京都だけの全3戦共全て直線だけの競馬ですので、中山適性にはかなりの疑問を感じます。武豊騎手の騎乗ぶりからも、直線勝負に徹する乗り方のみで、器用な競馬を教え込むそぶりは皆無です。狙いは当然ダービーでここは正直、勝負気配が感じられません。

共同通信杯
13.0-11.6-11.2-12.6-12.9-12.6-10.9-10.9-11.6
前後半3F 36.7-33.4 前半1000m 62.2
このレースお決まりの超スローからの上がり勝負で、勝ったイスラボニータは前々を追走して33.2の上がりで圧勝しました。イスラボニータもトーセンスターダム同様、長く良い脚を使うタイプで直線の長いコース向きではありますが、高い先行力を持ち合わせていますので、今の時計の速くなりつつある中山の馬場にマッチする可能性がある印象です。

その他
バウンスシャッセ
フラワーC快勝後に皐月賞への出走を表明した時点で3着内はあるなと思いました。牡馬相手で厳しいラップになった寒竹賞とスローだったフラワーCの圧勝での中山適性と牝馬ながら500キロを超える馬体から、充分通用する可能性を持っています。それだけに、馬場の高速化はこの馬へのマイナスより他馬を有利にさせますし、バンドワゴンが出走回避したことにより他馬の出方を気にしなければならない点は気になる材料です。

現時点での本命候補→FC2 Blog Ranking(50位前後)








2014-04-18 00:15 : その他記事 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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管理人プロフィール

コース名人・・・になりたい

Author:コース名人・・・になりたい
競馬歴24年のオグリキャップ世代
職業:会社勤め
名古屋市在住

2015年回収率
単勝 62.2%(◎1点)
馬単 101.1%(◎○▲BOX、◎△)
3連複 73.6%(◎○▲△BOX)
3連単 113.8%(◎○▲フォメ△)

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